キツネの日常

世界的に悩みの多い29歳OLの徒然日記です。結婚してみました。

心療内科断ちしたら元気になった話

こんにちは。キツネです。

本日の目次です〜

 

*3週間ぶりの心療内科にて

適応障害と診断されてから

2週間おきに心療内科に通っていた。

問診は10分程度で終わる。

毎度、最近どう?眠れてる?活動増えてる?

と簡単な質問をされる。

毎度たいして返答に大差はなかったが、

活動が増えてるのは明らかだった。

ある日「今度は3週間後でいいよ。その次に仕事復帰の調整に入ろう」と言われ、

お!快方に向かってるなと思って嬉しかった。

それからどんどん快方に向かってきた。

 

そして3週間後。

同じような問診を受け、同じような返答をすると

「まだ焦らなくていいよ。もう少し様子をみよう」と言われ

また延長されるのか?と思い気持ちが落ちた。

 

*もはやストレスの原因は心療内科??

正直もう体調はいいし、眠れてるし、気分の浮き沈みがなくなっていた。

でもそのお医者さんの言葉で気分が落ちた。

 

あれ?落ち込む原因は医者じゃない?

今日病院に行かなければ落ち込まなかったよね?

私なんのために病院行ってるの?

 

病院に通い始めた時から

処方箋は出ていたが私は一切薬を飲まなかった。

薬に頼りたくなく、自然治癒したかったから。

精神疾患にかかった事実を遺伝子に残したく無かったから。

(勝手な持論です。。。)

 

そうなってくると心療内科は私にとってマイナスでしかない。

そう思った瞬間「もう病院には行かない!!」と決意した。

 

決意を固めると

みるみると力が湧いてきた。働きたくなった。

頭の中がスッキリ晴れやかになった。

 

心療内科はうまく利用すればいいんだ!

今まで精神内科は私の支えで、

心をケアしてくれる存在だった。

一方で精神内科に頼ることでモヤモヤが晴れることは無かった。

 

あくまで診断書を出してもらって手当てをもらうため。

初診時に可哀想な自分を慰めてもらうためのものだった。

 

それだけのために利用してもいいと思う。

実際に2ヶ月、3ヶ月、半年と十分に休養を取らなければいけない人もいるが

私はそこまででもなかった。はず。

(薬飲まなきゃやってられないほどではなかったから)

 

*まとめ

今回初めて心療内科を受診してとっても人生勉強になった。

心療内科を受診する人は思っているよりはるかに多い。

●医者の言うことだけじゃなく自分の感も大事にすることで回復に向かうことがある。

●「眠れない」「仕事辛い」って言うだけで簡単に診断書はもらえる。

●診断書があれば傷病手当(基本給の3分の2)がもらえる。

 

今後の人生にも役立てるし、

辛そうな人には体験談を交えつつ声をかけてあげることができる。

人間としてレベルアップできた。

 

休職初期の頃は休んでしまった罪悪感と

適応障害」と診断されたショックでなかなか辛かった。

でも今は転職をする決意もできたし、前向きになっている。

 

心の病気は簡単になる。

周りの大事な人を守るためにもこの経験を生かして

自分らしく頑張りすぎずやっていきたい。

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女同士はめんどくさい!

こんにちは。27歳会社員のキツネです。

本日の目次です!

 

*私の女社会遍歴

中学の吹奏楽部(9割女子部員)

高校ではバトン部(10割女子部員)

女子大学に進学(10割女子学生)

服飾系雑貨店勤務(9割女性社員)

 

と、まあ中学の頃から女社会で過ごしてきた。

幸いこれらのコミュニティでいじめに遭うことはなかったし

自分がいじめることもなかったので

平和で楽しい思い出が残っている。

 

*厳しい女社会の洗礼

とはいえ、

女社会の厳しさを知ったのは小学6年生の時。

もともと4人の仲良しグループがあったのだが

修学旅行の部屋分けじゃんけんで3対1になった。(自分は3の方)

 

異変が起きたのは修学旅行から帰ってきてから。

3対1の1人になった子が

クラスのその他の女子数人を味方につけ

3対1の3人を無視するという子供っぽい態度を取り始めた。

その日からクラスでは浮き始めた。

そのうち3人の中の1人はいつの間にか

その女子集団の仲間になっていた笑

(どうやってそっち側に行ったのかはさっぱりわからない)

 

ということで

私とそのもう一人はクラスでも完全孤立した存在となった。

何も悪いことしてないのにな〜

いや、それ以前に何かムカつくことしてたのかな。

小学生の考えることってわからないよね。

 

クラスで孤立と言っても女子の中でね。

男子とは仲が良く、モテていた頃だった笑

あ、モテてたから妬まれた??笑

 

この時の出来事は長い間私の中でトラウマになっていた。

今はその頃の人との関わりは一切ないし記憶が薄れ始めている。

(一緒に孤立した子とは今もたまに連絡とっていますよ!)

 

*女性は無意識マウントモンスター

この小学生の頃の経験があるから

中学校からの女社会では

うまく立ち回って誰の反感も買わないように

上手に上手に過ごしてきた。

違和感がある人とは関わらないことを徹底した。

そんな風にして自分の中で女社会で生き抜くコツを掴んできたので

むしろ女社会が楽に思えてきた。

 

だけど最近は、女社会に疲労してきている。

私も含め女は無意識マウントモンスターだから。

マウント取るのも取られるのも疲れる。

例えば

●好きなアイドルのインスタ投稿に誰よりも早くいいねをつけたい。

(くだらなっ!!)

●より詳細なアイドル情報を手に入れグループラインに流す。

(善意のような隠れマウント)

とか。

 

今回なんでこんなブログを書いているかと言うと

マウントをとる自分に嫌気が差し疲労してきて

なんとかマウント沼から脱却したいから。

 

実家に帰ると母とのマウント合戦に本当に疲れる。

私の母は誰よりもマウントモンスター。

その子供だからこうなってしまうのも仕方ない。

 

多分だけど

小学生の頃のあの経験が、負けた経験が

良くも悪くも今の自分を作っていると思う。

負けないように、馬鹿にされないように。

 

負けてもいいんだよ!

馬鹿にされてもいいんだよ!

ありのままの自分を自分で受け入れられるようになると良いのだけど。。

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休職中の会社との距離感

こんにちは。休職中のキツネです。

本日の目次です!

 

休職最初の頃

現在は休職3ヶ月目の私。

初めて欠勤を伝えた日、直属の上長から

心配の声と共に「ゆっくり休んでください」と言ってもらった。

今考えると、そんなことは当たり前なのだが

当時の私は感覚が麻痺していて、優しい言葉に感動してしまった。

 

しかし、次の出勤日も体が怠く、

起き上がることが困難だったため欠勤の申し出をした。

その時の直属の上司からの反応は

「わかりました。お大事に」の一言。

当時は会社全体が忙しさのピークで、

朝の忙しい時に簡単に済ませたい気持ちが伝わったし、

十分に理解できた。

この瞬間から、この上司とは連絡をいっさい取ることがなくなった。

代わりに総務人事の人とのやりとりに変わった。

 

総務人事の人は私の現状を聞いてくれて、

病院に行くように進めてくれ、

まずは1週間休むように言ってくれた。

 

次の1週間

とりあえず1週間休んでみてテレワークで復帰してみた。

ただ心情にムラが出てうまく仕事もできないし

涙も出るし、腹痛もした。

復帰2日目にして再び休むように言われた。

「次は1ヶ月休もう。あと一応心療内科行ってみて。」

この言葉で自分が精神的に病んでいることがわかった。

 

この時は総務人事の人から1週間に1回ほど連絡が来た。

「体調はどう?」

「病院行ってみた?」

「給与明細送ったよ。」など。

初めての状況でこまめに気にかけてくれて嬉しかったけど

会社からの連絡ということで、若干の拒否反応もあった。

体調はどう?と言われてもすぐ変わらないし、

でもそんなことは言えないから

「少しゆっくりしたら良くなってきました」と言うしかない。

でも正直仕事に戻れる程でもない。

そんな上部だけの気を使った返信をしていた。

 

休職2ヶ月目

1ヶ月ほど休んだ頃、

再び「体調はどうですか?」と連絡がきたが

今回はその言葉に返答をしなかった。

続けてきていた傷病手当の連絡にのみ返答した。

あと2ヶ月休職が延びた時だった。

 

この日をきっかけに体調を伺う連絡は無くなった。

 

それから約2週間後、

「メンテナンスがあるので会社PCを返却してください。」と連絡が来た。

家に会社のPCがあるだけで若干気が重かったので、返却を依頼され少し安堵した。

ついでに会社から支給された個人携帯も返却した笑

これでかなりスッキリさっぱりした

と同時に、会社との関わりが無くなってしまった気分にもなった。

 

この頃から会社のことを考えることがほぼなくなり

回復に向かい始めた。

 

現在の距離感

休職3ヶ月目の今、

全社員のスケジュールが見れるシステムに

アクセスすることができなくなった。

(制限かけられたかな?)

総務人事の方からも1ヶ月ほど連絡はない。

勝手に給与明細がや必要書類が送られるくらい。

気の持ち用で会社を辞めた気分にもなるし

細い糸で繋がっている気分にもなる

そんな不思議な微妙な距離感。

 

因みにこの3ヶ月

同僚で個人的に連絡をくれたのは1人。

まあ心身病んでる人にかける言葉なんて分からないし

そんな暇じゃない事もわかるのでいいんです。

その連絡をくれた1人にはとても感謝している。

 

もし私が社会復帰して休職してしまう同僚がいたら

できるだけ声をかけてあげたいと思った。

年下ならなおさらケアしてあげたい。

今回の休職は、生きて行く上で大事なものを気づかせてもらえたと思う。

私は人に優しく生きていきたい。

 

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いつかの藤子不二雄ミュージアムでお茶した時のラテ♪

 

 

 

 

 

 

27歳の自己分析

こんにちは。

ゆるく転職活動しているキツネです。

本日の目次♪

 

この場を借りて自己分析させてください!

 

過去の職歴の棚卸し

大学卒業後、新卒で雑貨小売店へ総合職として入社。

バイヤー職を志しながら

ルミネやアトレに入っている店舗にて販売業務に従事。

*店舗での業務

接客、店内清掃、商品発注、商品管理、

売り場作り(レイアウト変更)、売り上げ分析など

 

入社3年目で店長へ昇格

*店長の業務(上記の店舗業務に加えて)

アルバイト面接、スタッフ教育、売り上げ管理、シフト作成、

個店販促イベント企画、館の店舗担当とのMTG 月報作成 など

 

バイヤー志望ということもあり、商品部のお仕事も少し携わった。

*商品部での業務

不良品処理、不良品返品マニュアル作成、

SNS更新、新商品のマスター登録(商品撮影)

 

丸4年で、一身上の都合により退社。

(1社目のことは過去記事をご参照ください!)

過去記事→https://t.co/Vtu8j1Fh2L

 

2社目では

商品企画から販売を手がける会社へ。

店舗での経験を活かせると思い入社した。

*業務内容

仕入れ商品の選定、イベントやクライアントに即した商品企画と提案

ECサイトの運営(商品登録、発送作業、お客様対応など)

イベントの広報活動(SNS更新、データ管理など)

要するに企画と営業と広報とECサイト運営

 

何が好きで何が嫌い?

*好きな作業

①人と接すること

②人を楽しませること

③結果や反応がすぐにわかること

④整理整頓

⑤売り場作り

⑥広報的な活動

 

*嫌いな作業

①嘘っぱちな営業

→人を騙している気持ちになるから

②脅しのような取引先との関係性

→商業ヤクザとご本人はおっしゃっていました笑

③細かいPC作業

→ある程度のPCスキルはつけたいと思っています。

④なし崩し的な仕事

→有耶無耶に進める仕事はモヤモヤする。

 

以上のことから

内向的な仕事よりは外交的だが、

営業はしたくない、、、

コツコツ資料作成よりは、

人との触れ合いがいい事がわかった。

 

今後の転職活動の戦略

学生の頃から「地域活性化」や「地域交流」などに興味があり

ボランティアサークルに入って

長岡花火大会の地域活性ボランティアをしたり

友人の紹介で障害を持った子供とゲレンデで遊ぶ

ボランティアをしたり

輸入食品店での販売のアルバイトが楽しかった。

いい思い出として上がることは

人との関わりを持つ事が多かったことに気づいた。

 

いまの職場に転職して1年が経ったけど

これは自分は好きじゃない、苦手、したくない

っていう業務が発見できたのは大きい。

店舗時代はオフィスワークに憧れて

ありがちな販売スタッフから事務職へ♪の転職となったけど

自分にはあまりフィットした働き方ではなかった。

職場の人はさっぱりしてていい人ばかりだったから

こんな短期間で職場を離れるのは

申し訳ないし恥ずかしいし情けないけど

しょうがないよね、、、!

私の人生だもの!!!!!!!

もう少し模索させてください!!!!

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梅雨でじめじめしているからか

パキラちゃんからキノコが生えました〜

 

 

 

 

 

 

 

 

休職中&転職活動中のリアルな1日

こんにちは。キツネです!

本日は最近のリアルな過ごし方を赤裸々にお話しします。

 

 

1日の始まり〜

起床の時間は日によってバラバラだが、

大体10:30から12:00に起きます。

前日の夜は大体2時とかに寝るので、

朝早くは起きれません!

もともと朝が弱くて低血圧だから

アラームに起こされないのは

ほんとにノーストレス♪

 

目が覚めると大体お腹が空いてるので

適当なものを食べて、

ヒルナンデスを流しながら

メールやSNSを見ます。

 

午後からが本番!

さー完全なフリータイムです。

この時間は転職活動?をしたり

YouTube鑑賞、近場へ散歩、

ブログ書いたり

休職を伝えている友人と電話したり

自由気ままに過ごしています。

正直、転職活動は本腰じゃないですね。。

 

夜は暇。

夕方になるとご飯を作ります。

やっぱり手づくりするご飯が好きです。

密かに減量も目指しているので

野菜を中心にした食事を心がけます。

早ければ18時には食事を済ませるので

夜がとっても長い!!

仕事をしている時はドラマすらオンタイムで見れなかったし

バラエティーなんて全く見ていなかったが

今はほぼほぼチェックしています笑

 

仕事をしている友人たちからのLINEは

22時以降が多いので、この時間は携帯から目が離せません。

あと、YouTubeの更新もこの時間帯が多いですよね〜

そんなこんなで深夜0時ごろにお風呂に入って、

ベッドでゴロゴロしていたらあっという間に2時に!

ほぼほぼ家から出ないので、眠くはなりませんが

目を瞑って、瞑想しているといつの間にか寝ています。

 

こんな過ごし方を約3ヶ月ほどしています。

まさに引きこもりですね。。。

こんなに長期間何もしていないのは人生初です。

いつかこの時間が無駄ではなかったと言えるようになりたいな〜

 

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こんな求人募集は怖い!

こんばんは。キツネです。

本日の目次です!

 

 

 

無期雇用派遣の次の一手は?

先日の無期雇用派遣の面接2社が不採用になった私だが、

正直全く落ち込んでいない。

就職(転職)活動2回目になると

不採用=人格否定では無いことがわかる。

単なる会社や希望する働き方のミスマッチ。

うっかり採用されて入社しなくて良かった!

(負け惜しみではありませんよ、、、笑)

 

さて、

他にはどんな会社があるかな〜

再びエン転職を見漁った。

 

今の職場ではECサイトの立ち上げや運営に

約4ヶ月ほど携わっていた。

その時が一番やりがいがあった。

ということで、ECサイトの運営をする仕事を探してみた。

 

意外と50件ほど求人があった!!

 

 

求人情報が全て!?

その中で気になった1社で

応募しようかどうしようかかなり迷ったベンチャー企業があった。

ネット販売の会社で仕事内容には興味があったが

拒否反応が出るポイントがいくつかあった。

そのポイントを3点ほど紹介します。

 

①「入社8ヶ月で年収100万円UPも夢じゃない!」

これってベンチャー企業あるある?

頑張りが給与にすぐに反映されるというが、

きっとこういう会社って社員の気迫が凄そう。

私は平和主義だし、

チームで団結して頑張りたいから

こういう空気感は無理だな、、、

 

②社長との距離が近い!

いまの会社もねえ、社長との距離近いんです。

なんなら社長が運転する車の助手席に座るし、

斜め向かいの席でオフィスワークするし、

朝6時に個人メールで仕事の指示が来る。

もうね、こういう環境は懲り懲りなんですよ。

 

③社員全員が常に向上心を持って日々取り組んでいます!

こういう文言がそこら中に散りばめられた求人情報、、、

どうですか??

いや、会社だから向上心持つことは当たり前で

言いたいことはわかるんですよ。

でもこんなにアピールされると引いてしまう。。

 

まとめ

転職者は求人情報や企業HPに書いてあることが

選択の全てになってしまうんだよな〜

会社って入ってみないと分からない事が多すぎるから

やっぱり転職は簡単じゃないよな〜

 

転職の旅は続くのであった〜

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フルーツサンド食べてがんばろっと!

2社目の無期雇用派遣の面接

こんにちは。

休職中に転職活動中のキツネです。

**今回の目次**

6月上旬、2社目の無期雇用派遣の面接に向かった。

今回は対面形式で有楽町にある本社での面接だった。

 

*面接が始まる前に

面接開始時間の10分前に到着した。

そこは様々な企業が入ったオフィスビルの一室だった。

入り口に内線電話があったから到着の旨を伝えると

「まだ時間が早いのでその場でお待ちください。」と言われ、

5分程して50代前後の女性(Aさん)が現れた。

目を合わせず高圧的な口調で淡々と面接目での準備を進行していった。

 

私、こういう人引いちゃうんだよな、、、

いい大人が、受付の人がこんな第一印象でいいのか?

この人を最初に登場させる会社はやばい香りがする。

というのがこの会社に対しての第一印象。

 

*いざ面接へ!

時間になり、会議室のような小部屋へ通された。

履歴書と職務経歴書を提出し、

個人情報保護の書類にサインし、

簡単な一般常識テスト(筆記)が始まった。

 

テストの内容は

敬語謙譲語丁寧語の問題

こんな時あなたならどう対応する?

みたいなものだった。

それなりに社会人経験を積んできたので簡単だった。

 

テストが終わり、

男性の面接官がやってきた(取締役の人?だった)。

男性は入ってくるなりテレビ画面を使って

会社の事や、無期雇用派遣という働き方等について

超絶早口無愛想にで説明した。

 

説明の中で気になったことが一点あった。

それは社内レクリエーションについて丁寧に説明されたこと。

夏にはBBQ、冬にはクリスマス会など全社員参加で行っているとのこと。

普段は各々派遣先で仕事をするため、帰属意識を持たせる取り組みらしい。

 

全社員ということはさっきのAさんもこの超絶早口無愛想男性もいるのか。

うわ〜〜無理だ。ここ、無理だ〜〜〜!!!!!

私の心はこの時点でスリープモードに入った。

 

一通り説明が終わり、本格的な面接に入った。

前回の面接と異なり、根掘り葉掘りネチネチ系の質問が多かった。

定番の職歴や辞めた理由や希望の職種はもちろん

休日の過ごし方、実家か一人暮らしか、最終的な夢は?など

プライベートな質問も多々あった。

約一時間ほどで面接は終了した。

 

正直こんなに長く面接をしたのは初めてだった。

帰宅中、この会社は無いな!と思ったと同時に

無期雇用派遣という働き方も簡単では無いんだなあ

自分のことを1時間も聞いてくれてありがたかったなあ

と思った。

 

正社員無理!派遣がいい!でも怖いから無期雇用がいい!

という安直な考え方をしていた自分だったが、

今回の面接で整理され、ちゃんと考えるきっかけになった。

 

結果は3日後にきた。祈られた。(そりゃそうだ)

 

*まとめ

今回は無期雇用派遣の対面面接の体験談でした。

結果は落ちてしまったけど

色々と考えさせてくれたいい体験だった。

 

久しぶりに一般企業の会社員と話したことで

自分の会社員時代を思い出した。

まさかのだけど、今の会社に戻ることもありかな、、、と思い始めた。

 

これからは現職場に戻るか、

他の企業の正社員を探すかの二択に絞って考えることにした。

 

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