心療内科断ちしたら元気になった話
こんにちは。キツネです。
本日の目次です〜
*3週間ぶりの心療内科にて
適応障害と診断されてから
2週間おきに心療内科に通っていた。
問診は10分程度で終わる。
毎度、最近どう?眠れてる?活動増えてる?
と簡単な質問をされる。
毎度たいして返答に大差はなかったが、
活動が増えてるのは明らかだった。
ある日「今度は3週間後でいいよ。その次に仕事復帰の調整に入ろう」と言われ、
お!快方に向かってるなと思って嬉しかった。
それからどんどん快方に向かってきた。
そして3週間後。
同じような問診を受け、同じような返答をすると
「まだ焦らなくていいよ。もう少し様子をみよう」と言われ
また延長されるのか?と思い気持ちが落ちた。
*もはやストレスの原因は心療内科??
正直もう体調はいいし、眠れてるし、気分の浮き沈みがなくなっていた。
でもそのお医者さんの言葉で気分が落ちた。
あれ?落ち込む原因は医者じゃない?
今日病院に行かなければ落ち込まなかったよね?
私なんのために病院行ってるの?
病院に通い始めた時から
処方箋は出ていたが私は一切薬を飲まなかった。
薬に頼りたくなく、自然治癒したかったから。
精神疾患にかかった事実を遺伝子に残したく無かったから。
(勝手な持論です。。。)
そうなってくると心療内科は私にとってマイナスでしかない。
そう思った瞬間「もう病院には行かない!!」と決意した。
決意を固めると
みるみると力が湧いてきた。働きたくなった。
頭の中がスッキリ晴れやかになった。
*心療内科はうまく利用すればいいんだ!
今まで精神内科は私の支えで、
心をケアしてくれる存在だった。
一方で精神内科に頼ることでモヤモヤが晴れることは無かった。
あくまで診断書を出してもらって手当てをもらうため。
初診時に可哀想な自分を慰めてもらうためのものだった。
それだけのために利用してもいいと思う。
実際に2ヶ月、3ヶ月、半年と十分に休養を取らなければいけない人もいるが
私はそこまででもなかった。はず。
(薬飲まなきゃやってられないほどではなかったから)
*まとめ
今回初めて心療内科を受診してとっても人生勉強になった。
●心療内科を受診する人は思っているよりはるかに多い。
●医者の言うことだけじゃなく自分の感も大事にすることで回復に向かうことがある。
●「眠れない」「仕事辛い」って言うだけで簡単に診断書はもらえる。
●診断書があれば傷病手当(基本給の3分の2)がもらえる。
今後の人生にも役立てるし、
辛そうな人には体験談を交えつつ声をかけてあげることができる。
人間としてレベルアップできた。
休職初期の頃は休んでしまった罪悪感と
「適応障害」と診断されたショックでなかなか辛かった。
でも今は転職をする決意もできたし、前向きになっている。
心の病気は簡単になる。
周りの大事な人を守るためにもこの経験を生かして
自分らしく頑張りすぎずやっていきたい。